●大阪KSGってどんなところ!
交通事故などの頭部のケガや脳卒中など病気で脳が損傷を受けたため、言語や記憶などの機能に障害が起きた状態をいいます。
外見上ではその障害が分かりにくく本人も自覚がないことが多いため、見えない障がいと言われています。
注意力や集中力、記憶力の低下、比較的古い記憶は保たれているのに新しいことは覚えられない、感情や行動の抑制がきかなくなるなどの精神・心理的症状が現れ、周囲の状況にあった適切な行動が選べなくなり、生活に支障をきたすようになります。
そこで大阪KSGでは、当事者たちの生活のしにくさなどを話し合っていき当事者が同じ当事者と助け合いながら生活していく自助グループです。
それだけではなく、NPO法人 障がい者福祉総合支援センター いちいちまると合同で各種イベントや行事を企画していきます。
大阪KSGの夢は?
高次脳機能障がい当事者が当事者と力を合わせて、いろんな企画を実行していき、障害があるから何もできないんじゃなく、障害があってもいろんな人のサポートを受けながら自立した生活を送っていきたい。
そんな当事者さんと一緒になって、自立生活を目指していきます。
「自分たちの居場所は自分たちでつくる」がもっとう。
私達は高次脳機能障がい当事者の会の大阪高次脳機能障がいセルフヘルプグループ(略称::大阪KSG) と言う当事者会です。
ここでは我々当事者が、他の当事者を助けていくピアサポートを基本に実践していくグループです。
当事者が声をあげて、事故や病気で障害を負ってしまった、いろんな人の助けをかりれば(ピアサポート)自分たちの思うような生活ができる、このようなことを実践していくセルフヘルプグループです。
最近では当事者サポートグループひなたぼっこの会をやっています。
ひなたぼっこの会をやるにはボランティアさんの力が必要です。
なのであなたの力を貸してください。
ボランティアを募集チラシはこちらダウンロードしてください。